キッチンのコミュニティ形成力を活かした新しい事業モデルを考える研究会

東日本大震災の影響で、人との交流や地域のコミュニティへの参加について、実に50%以上の人に意識の変化がみられ、とりわけ若年層に家族や近隣との“絆”に対する意識の変化が見られる結果となっています。 

企業や行政としても、このような意識の変化を無視することはできず、むしろ機会と捉え「地域」や「コミュニティ」といかに向き合うかが、問われているのではないでしょうか。

 

 

つながりの希薄化、地域や職場でのコミュニティづくり、家族のあり方の模索が社会的課題となる現在、・キッチンを核とした地域コミュニティ支援のタウンキッチンと、コミュニティづくりプログラム開発のエンパブリックは人と人の関係性を紡ぐ場所について話し合いを進めていくなかで、「キッチン空間」に、もっと新しい可能性があるのではないかと考えました。


「食べる」ことは、単なる空腹からの脱出、栄養補給を意味せず、人と人のつながりを温めあい、確認する時間でもあります。さらに、「調理する」ことは、食べる人と気持ちを分かち合い、仲間意識を育てると共に、生活の知恵を伝えあう時間でもあるでしょう。

そんなキッチン空間の「人が伝え合い、分かち合う空間」としての可能性を、もっとコミュニティづくりに活かせるんじゃないか。そんな思いから、私たちは、キッチンを家庭の奥の隠された場所だけに留めず、これからのコミュニティづくりのハブとなるパブリックなキッチン空間を構想し、全国に広げていきたいと考えています。

そして、新しい「パブリックなキッチン空間」の展開には、新しい事業の芽がたくさんあると考えられます。パブリック・キッチンを組み込んだ共同住宅や公共施設、都市のデザイン、キッチン空間のプロデュース、パブリック・キッチンに最適なシンクや調理器具・調理雑貨、食品の新しい流通、対話と協働の連鎖が加速するプログラムなど新しい空間を生み出すことは、新しいビジネスを生み出す基盤ともなるでしょう。


本研究会は、「パブリック・キッチン」の可能性に共感いただける参加者のみなさんと共に、パブリック・キッチンの意義と具体的な展開像を共に考え、そこから生まれるビジネスの可能性と事業モデルを共に創りだしていく研究会です。

対象

  • マンションや都市開発の共有空間の活用をお考えのディベロッパーの皆さま
  • コミュニティ形成の役割をお考えのGMSや専門スーパーの皆さま
  • 商店街の空き店舗、公民館、地域センター、学校などの施設活用をお考えの行政、まちづくり団体の皆さま
  • 社員寮のキッチンを活かした活性化をお考えの人事担当者さま
  • キッチン設備、器具などの商品開発ご担当者さま
  • 食品メーカー、料飲メーカー等のCSRご担当者さま

プログラム概要

<定員>
10名 (1社からのご参加は2名までとさせていただきます。)

<日時> 全3回 
第1回目 6月14日(木)19時~22時
第2回目 6月21日(木)19時~22時
第3回目 7月 5日(木)19時~22時
※全3回を通してのご参加を基本とさせていただきます

<料金>
全3回 10,000円(税込) 

<会場>
根津スタジオ
東京都文京区弥生2-12-3 3階
東京メトロ 千代田線 根津駅1番出口から徒歩1分

運営会社

 

株式会社エンパブリック

http://empublic.jp/

 

株式会社タウンキッチン
http://town-kitchen.com/